鼻にきびは、鼻に出来るにきびのことを言いますが、にきびが出来やすい場所としてあげられます。


思春期のにきびでできやすい場所の一つともいわれていますが、なぜ鼻にきびが出来やすいのか、それは、鼻はとてもにきびが出来やすい肌環境だからです。


鼻にはたくさんの毛穴が存在しています。


毛穴からは皮脂が分泌されるわけですが、皮脂が分泌されることで、毛穴が詰まってしまい、それが原因でにきびが出来るのです。


鼻の毛穴の皮脂が詰まっていて黒いぶつぶつになっている人をよく見かけますが、あれは、皮脂が酸化してしまったために、それが黒くなっている原因です。


鼻にきびの予防には、とにかく鼻を清潔に保つことが大切なのですが、なかなか皮脂の分泌量が多いために常に清潔を保つというのが難しい場所でもあります。


また紫外線を浴びることがにきびの原因になるともいわれているのですが、鼻は顔の中でも一番紫外線を浴びやすい場所でもありますので、そのことから、にきびが出来やすいとも考えられるのではないでしょうか。


にきびが出来てしまって鼻の頭が赤い場合に、触ってつぶす人もいますが鼻は顔の真ん中でとても大切な部分ですから、自分で無理につぶしたりせずに、悪化しないうちに早めに対処することが大切です。


そのためには、早めに皮膚科へ行って治療をするのが一番です。


鼻のにきびを治療しようと思って自分でつぶしてしまうと、逆に悪化してしまい、その部分ににきび跡が残るケースもあります。

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